- Ready to use
- HEPES緩衝液
- TESE(生検)で得られたヒト精巣組織の消化し、精子細胞の単離を促進します。
- 1000 CDU/ml(コラーゲン消化単位)含有
- ヒト血清アルブミン(5.00g/L)を含みます
使用目的
GM501コラゲナーゼは、精巣生検(TESE)で得られたヒト精巣組織を消化する試薬です。コラゲナーゼを用いると、精巣組織を一個の細胞まで分解することができ精子細胞の単離を促進します。
組成
- NaCl、KCl、KH2PO4、MgSO4、 CaCl2
- 重炭酸塩、HEPES、EDTA
- グルコース、乳酸、ピルビン酸
- アラニル-グルタミン、必須および非必須アミノ酸
- ヒト血清アルブミン、ゲンタマイシン、フェノールレッド
- コラゲナーゼ(Clostridium histolyticumの培養濾液から得たもの)
組み合わせ可能な製品群
- GM501 SpermAir
- GM501 SpermActive
使用方法
CO2インキュベーターでGM501コラゲナーゼを平衡化しないで下さい。37℃まで加温して下さい。GM501コラゲナーゼはHEPES緩衝液のため、CO2インキュベーターでインキュベートすると、pHが低下しすぎてしまいます。
製品名 | 製品番号 | 容量 | 貯法 | 使用期限 |
GM501 Collagenase | 4COLL_AIR | 1 x 3 ml | 2 - 8°C | 9 ヶ月 |
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